[Raspberry Pi] rc.local を有効にする

概要

Raspberry Pi はデフォルトでは rc.local による自動実行は無効になっているが、raspi-config から簡単に有効化できる。

改稿履歴

  • 2019/5/24 Systemd を使った方法を追加
  • 2019/9/23 Buster に対応

環境

  • Raspberry Pi 3B + Raspbian jessie / Strech
  • Raspberry Pi 3B+ + Raspbian Buster

設定方法

raspi-config の設定

raspi-config を起動

$ sudo rapsi-config

[Boot Options] – [B2 Wait for Network at Boot] で [はい] を選択する。

再起動

$ sudo reboot

参考

Systemd を使った方法は ↓ の記事を。終了時の自動実行も可能。

Raspberry Pi : Systemd を使って OS の起動・終了時に自動実行する
概要 OS の起動時に自動実行する方法としては rc.local や cron の @reboot を使った方法があるが、よりエレガントな Systemd を使った方法。 起動時だけでなく、終了時にも自動実行できる。 環境 Raspberr...

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